ぬかぴーのツブヤキ
発信者:Gravity
2024.11.14
終活の話
私の母は、スープの冷めない距離に、一人暮らししています。
先月、母より連絡があり、一緒に不動産屋に行って欲しいと。
ちょうど賃貸契約の更新時期だったので、連帯保証人の件かと思い、同行しました。すると、不動産屋の社長さん(女性)から、連帯保証ではなく、賃貸保証を勧められました。話を聞くと、同じアパートで「孤独死」が続いたようで、貸主が困り果てたとのことでした。
なぜ賃貸保証と孤独死が関係するのか、ここでは詳しくは話しませんが、発見された後に、部屋の特殊清掃に多額な費用がかかるそうです。
少し耳が遠くなった母に、もしもの時、母はどんな望みがあるのかと聞いたところ、子どもたちにはお金の迷惑はかけたくないと話してくれました。
最近は、毎週末、母の終活のアクションプランを、家族と話し合っています。 もしもの時に、慌てないように。