ぬかぴーのツブヤキ
発信者:はなびー
2024.07.31
かーぎやーっ!
夏の風物詩と言えば、花火大会。
日本各地で行われていますが、自分の地元で開催されている「江戸川区花火大会」は、打ち上げ総数が約1万4000発、観客動員100万人以上と、日本有数の大規模な花火大会なんです。
そんな「江戸川区花火大会」、例年は8月第1週の土曜日に開催されていますが、今年は8月24日(土)に行われます。
その理由というのが、パリオリンピック。
花火打ち上げの現場責任者である、宗家花火鍵屋15代目当主・天野安喜子さんは、なんと柔道の国際審判員としても活躍されていて、東京オリンピックでは、日本人唯一の審判員として決勝戦の審判も務めた方。
そしてパリオリンピックでも審判として派遣されることを想定して、早い段階からスケジュールを調整し、花火大会の日程をオリンピック終了後の8月下旬としていたそうです。
そして実際にパリオリンピックで審判を務めるのですが、国際的な舞台で柔道の審判、そして数週間後には大規模花火大会の現場責任者も務めるという二刀流は驚きです。