ぬかぴーのツブヤキ

こんにちは。森の管理人コアラです。

今日はもったいないスイーツをご紹介。「廃棄される親芋をペーストにして練り込んだパウンドケーキ」はふんわり＆しっとりしていて、甘く良い香り。野菜の臭みもクセもなく、また食べたくなるスイーツです。

ところで、「親芋」をご存じですか？　スーパーなどで普段目にする里芋は「子芋」や「孫芋」。親芋はあまり出回らないようです。
食べられる種もあれば、品種によっては硬くて捨てられることも多いからだとか。

知らずに一度親芋を買ったことがありますが、大きく安くてお得！と思いきや、食べきるのに苦労しました。
よく知る里芋のなめらかな舌触りとは違い、大味で、ややゴリっとした食感だった記憶があります。

それをスイーツにできるなんて！とびっくりしました。ぜひ、お試しください。

この商品は【SDGs目標：2・12】につながります。

＜里芋の育ちかた＞
まず、土中に種芋を埋めると、やがて芽が出て葉を出し大きく成長し、頼もしい「親芋」となります。
土中では、そのどっしりとした親芋の周りにくっつくように、子芋・孫芋ができていくのです。