ぬかぴーのツブヤキ

夏が近づくと、天気予報でよく耳にする「夏日」。
最高気温が25℃以上の日を指しますが、他にも夏の暑さを表す気象用語はたくさんあります。
一日の最高気温が30℃以上の日を指すのが「真夏日」で、35℃以上になると「猛暑日」、そして40℃以上が「酷暑日」です。
ちなみに気象庁で定義されているのは「猛暑日」までで、「酷暑日」というのは日本気象協会が2022年の夏に命名したもの。
また「熱帯夜」は、夜間の最低気温が25℃以上の日を指し、30℃以上の夜は、「超熱帯夜」と表現されますが、
この「超熱帯夜」も気象庁の公式な用語ではなく、2022年夏に日本気象協会で定められました。

地球温暖化の影響により、暑さを表現する言葉も進化（？）しているようですが、地球温暖化はSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」と密接に関係しています。
今年の夏も猛暑が予想されていますので、熱中症対策をしっかりと行いつつ、
SDGsの視点も忘れないように頑張りましょう！

【SDGs目標：13】につながります。