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ぬかぴーのツブヤキ

発信者:コアラ
2023.12.08

新たなペットに!?

こんにちは。肉球フェチのコアラです。

わが家の愛犬が亡くなって3か月。まだ日常に慣れない中、とある動物学校で多種多様な生き物に接する機会がありました。
インコ、フクロウ、モモンガ、チンチラ、ウサギとカメに芸をするブタも居て…。

どれもきちんと飼育して人に慣れさせているので、攻撃などされることがありません。たくさん撫でさせてもらいました。
ブタの毛はワイヤーのようにツンツン硬くて驚きました。冬毛なんだそうです。
自分の指にフクロウを留まらせることも、大きなヘビを撫でることも、滅多にない機会です。

そんな中でときめいたのが「フトアゴヒゲトカゲ」。

名前はルナ、1歳デス
立っちしてる
おなか丸いぞ

ザラザラして硬く、「撫でられて気持ちがいい」センサーがないので、どこを撫でてもウットリする表情は見られません。けれど、1日に何度も何分も撫でることで人の手に慣れ攻撃しないのだそうです。ケースから出しても逃げませんが、数時間も放置しているとあっという間に野生の感覚に戻っちゃうらしいのです。

ん、何かしゃべる?
あ、こっち向いた!

生息しているオーストラリアに近づけた飼育環境が必要で、ぐるぐるしているライトは紫外線、丸いほうは温度用。いわば太陽の光と熱。
なんでも、日本に比べオーストラリアは、大陸上空のオゾン層が薄くなっているため紫外線が強く、こうやって補充してやるんですね。

1日に必要な分だけの日光浴中
足りたらライトから離れます

目が悪いので水皿を見つけられずに脱水を起こすこともあるため、スポイトで補給してやったり、2時間毎に触ってやったりと、こまめに面倒を見ることが飼い主の条件だそうで、ハードル高い! 在宅ワークや家族の協力が必須ですね。 
担当している学生さんの、愛情たっぷり優しい眼差しと穏やかで熱い語り口がとても印象的でした。